コラム:人財のミスマッチ
2012-04-17
人財のミスマッチ・・・この仕事をしているとよく聴く言葉です。
1,2回の面接では分からないことがあるのも事実です。
最近同席した面接で改めて思ったのです。
面接を受ける側は、なかなか自分の担当する仕事や労働条件、求められるレベルまで聞けないということを。
逆に面接を受けている方から仕事の内容や労働条件等について詳細に聞かれると、構えてしまうこともあります。
採用する側は、入社した場合の労働条件や求める役割や期待像を早めにつたえること。
自分に期待されている役割がわかれば、自ずと入社後の目標もたてられます。
もちろん、面接時に提示された役割と自分の求める仕事に相違があれば、面接者が辞退することがあるでしょう。
ミスマッチを防ぐためにも、面倒がらずにきちんと情報を伝え、相手が理解しているか確認するなど、すり合わせ、大切です。
入社してからでは遅い・・・と感じることが最近多い気が致します。
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